「うちの子なんでこんなに宿題しないの?」「こんな簡単な計算をどうして間違えちゃうの?」「字が汚すぎて読めない・・・。」
小学生のお子さんをお持ちのお母さんお父さんであれば、家庭学習のたびにイライラさせられる、あるあるですよね。
これらの悩みには、それぞれの原因と解決法が考えられるので、これから一つ一つ紹介していきたいと思います。
今回は、イライラする原因の一つ、「子どもが進んで勉強してくれない問題」を取り上げます!
子どもが進んで勉強(宿題)してくれない問題
先にこの問題の結論を言ってしまうと、ゲームをうまく使おうってことです。
ゲームといっても無料のゲームです。
そもそも、子どもが勉強しないのには以下のような理由があります。
- 勉強が楽しくない、つまんないから
- 勉強よりも楽しいこと、ハマっていることがあるから
- 勉強(宿題)が難しくて、わからないから
- 何のために勉強するのか、勉強する理由がよくわからないから
- 単純にやる気がでないから
これで全てではないですが、まずは、これらの理由を取り除いてやらないとなかなか自分から勉強しようとはしないです。
大人の仕事であれば、理由がわからなくても、嫌でも、やる気がでなくても、やらざるを得ないからやるわけですが、子どもはもっと自分の気持ちに素直ですよね。
ここで重要なのが、子どもがどういう理由でやろうとしていないか、よーく観察したり、子どもとお話をして現状の問題を特定することです。
だって勉強は楽しくないもん、つまんないもん!
お子さんが勉強(宿題)をすすんでしない理由が、「勉強が楽しくない、つまんない!」であれば、勉強の楽しさを教えたりできれば一番よいなと思いますが、そんなに簡単に言うなよ!って話しですよね。
だから、一番手っ取り早いのがゲームの力を借りるといったもの。
今は、学習アプリなど机上で勉強するものと変わらないものがゴロゴロありますし、ゲームの時間制限の設定できるのでやりすぎたりする心配もありません。
さて、自信を持ってお薦めできるのが以下のワンダーラボさんのシンクシンクです。
知育系アプリ Think!Think!シンクシンク
シンクシンクは、立体図形や論理思考に強くなるパズルや迷路などを楽しみながら思考力がつくアプリ。
すごいことに勉強してる!という感覚が全くありませんし、大人も一緒に楽しめます。
ゲームがレベルアップしたり、同い年ランキングがあるなど継続できる仕掛けが秀逸です。
どのお子さんも病みつきになることまちがいなしな知育アプリです。
うちの子ども達も、これだけは1年以上、朝起きてすぐやることを続けていますし、大人がやっても歯ごたえのあるアプリです。
さて、勉強しないほかの理由についても、どのように対処すればよいのか・・・それは、勉強よりも楽しいことにハマっているとか、何のために勉強するのかが分からない場合は、勉強する理由やメリットを丁寧に教える必要があるでしょう。
また、勉強が難しくてわからない場合は、どこでつまづいているかを一緒に見つけあげる必要があると思います。
これらについては、次回、触れていきたいと思います。
・ゲームの力を借りて進んで勉強するようにしよう